ナビゲーションを読み飛ばす

佐世保市議会インターネット中継

※本会議の録画映像をご覧いただけます。

  • 平成29年6月定例会
  • 6月22日 本会議 一般質問
  • 社会民主党  早稲田 矩子 議員
1 市長の「ヒバクシャ国際署名」賛同要請に対する対応に
 ついて
 ○ 核兵器の恐ろしさを一番知っているのは日本国民で、
  とりわけ広島県民と長崎県民だと思う。核兵器禁止、核
  兵器廃絶の運動は日本から始まり、世界の国々で取り組
  まれてきた。今年は特に長崎、広島の被爆者の「核兵器
  は使わないで、地球上からなくしてほしい」という声が
  国連の会議にも反映され、核兵器非保有国の国々が11
  3カ国も積極的に禁止条約制定への話し合いが行われて
  きている。そして、核兵器保有国にも働きかけていこう
  という動きが表明されている。こういう国際的にも核兵
  器使用禁止の気運が高まりつつある中で、長崎、広島の
  「ヒバクシャ」の思いも禁止条約の前文に盛り込まれ、
  高齢となり少しずつ減っていく「核兵器被爆体験者の切
  実な願い」が禁止条約の制定を大きく後押ししている。
  2年前から始まった「ヒバクシャ国際署名」運動は、被
  爆者の各団体が協議会を結成し、一緒になって被爆者の
  必死の声を届けようと署名活動が始まった。
   核兵器禁止・廃絶は世界の人々の願いである。こうい
  う情勢の中、市長がこの署名には賛同しないという表明
  をされたと聞いた。この件について質問したい。

2 中核市となった本市の動物愛護管理行政について
 ○ わが国では、平成11年に動物に関する法律が大きく
  改正され、それまでの「動物の保護及び管理に関する法
  律」から「動物の愛護及び管理に関する法律」という法
  律名に変えられた。つまり「保護」から「愛護」へと法
  律名が変更され、「愛護」という言葉の中に、旧法に記
  されている「生命尊重、友愛などの情操の涵養」の意味
  をより明確にしたものになっている。そして、この改正
  で「動物が命あるものであること(動物にも人間と同じ
  ような感情があること)」「人と動物の共生に配慮する
  こと」も基本原則に追加された。その後も、平成17年、
  平成24年と動物愛護管理法の一部改正が行われ、「動
  物福祉」の立場から主に動物取扱業者に関すること、実
  験動物への配慮、多頭飼育の配慮、飼主の責任、犬猫の
  引き取り拒否、災害対応等が法律で示された。
   本市も人の一番身近にいる動物、犬・猫に対する対策
  は、市が責任を持って行う狂犬病予防法で犬の適正管理
  は行われていて、今、「野良犬」と言われる犬はいなく
  なっている。
   しかし、猫に対する対策は、県の仕事と受けとめられ
  ていたために、積極的な対策はとられていなかった。し
  かし10年くらい前から野良猫対策として全国で「地域
  猫」の考え方と取り組みが始まった時、本市もその制度
  を取り入れ、野良猫をふやさない手段として不妊去勢の
  手術代を8割負担する地域猫の制度を導入して現在に至
  る。私もボランティア団体としてこの取り組みに協力し
  てきたが、なかなか地域に広まらない。一部の熱心な町
  内会長や協力者が動かれているだけで、町内会全体で取
  り組もうという気運が盛り上がってこない。逆に猫に関
  する苦情はどんどん出ている。
   10年を迎える「地域猫」対策と、中核市になって「
  猫対策」としてできるようになったことなど質問する。
戻る