ナビゲーションを読み飛ばす

佐世保市議会インターネット中継

※本会議の録画映像をご覧いただけます。

  • 令和2年12月定例会 12月8日 本会議 一般質問
  • 自民党市民会議  北野 正徳 議員
1 持続可能な地域公共交通の在り方について
  平成31年3月24日からバス運行体制は西肥バスへ一
 体化され、一部のバス路線は西肥バスからさせぼバスへ人
 件費相当額で委託されることとなった。させぼバスは運転
 士不足を交通局退職者に頼ることとなり、その人件費不足
 の補充に駐車場収入を充てる、これが大まかなスキームで
 ある。地域公共交通を担うバス運転士は一体化の後も西肥
 バス、させぼバス、交通局退職者の三つの雇用形態になり、
 今後、運転士の確保をどのように考えているのか。また、
 現在のスキームが持続可能であるのかを問う。

2 新道建設と地場企業の生産性向上のための工業団地造成
 による道路混雑解消について
  小佐々町の旧工業団地・新工業団地(ウエストテクノ)
 に至る県道の交通渋滞については随時対策が講じられ、渋
 滞の解消には至らないものの、現状ほぼ完了形と思われる
 が、どのように認識しているのか。抜本的な対策としては、
 佐々川右岸県道から山間を経由してウエストテクノに至る
 バイパス道の新設しかないと思われる。当該地付近には通
 称長田池があり、新道建設に伴う掘削土をもって長田池を
 造成し、地場企業の高度化のための分譲地としてはいかが
 か。両事業を効果的に組み合わせることにより公共事業に
 伴う費用対効果が飛躍的に向上する。見解を問う。
戻る