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佐世保市議会インターネット中継

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令和3年3月定例会 令和3年3月12日(金)  本会議 一般質問
  • 自民党市民会議
  • 田山 藤丸 議員
1 農水産物の消費と販路の拡大について
  令和2年度は佐世保市の農林水産業、特に水産市場業界
 にとって絶不調の年となりました。新型コロナウイルス感
 染拡大による外出自粛等によって、インバウンド需要や大
 消費地への出荷が減少し、地元ホテル・外食産業へ納入し
 ている仲卸、小売の経営はますます厳しく、水産物の在庫
 滞留や価格低下等の影響が生じています。加えて、本年度
 は全般的に悪天候、海況異変、漁獲魚種の変化、人員不足
 による処理能力の低下等が水産市場の取扱金額の大幅な減
 少につながりました。
  そこで、現在の厳しい状況を打開するべく、本市が誇る
 農水産物の消費量を回復させ、販路拡大を図るための施策
 について、情報流・物流の高度化や協業化、オンライン等
 の活用を視野に本市の考えを伺います。
 ○ 水産市場を取り巻く課題について
 ○ 西九州食財の中長期戦略について
 ○ 食育事業の強化について

2 造船業・海洋産業・防衛産業の可能性について
  海軍工廠時代より長きにわたって本市の経済を牽引して
 きた佐世保重工業株式会社による新造船事業の休止は、2
 50名の希望退職者の募集にとどまらず、協力企業をはじ
 め市内の地域経済に与える影響が懸念され、さらなる人口
 流出や技術力の消失につながるおそれがあります。一方で、
 佐世保港は天然の要衝として地の利があり、近年のアジア
 太平洋地域における安全保障環境の変化を背景に、海上自
 衛隊による崎辺東地区の利活用や水陸機動団による島嶼防
 衛の即応体制等、拠点としての重要性が高まりつつあり、
 佐世保重工も艦船等の修繕事業を柱とした事業の再構築を
 打ち出しました。
  そこで、防衛産業の維持・育成・高度技術に対応できる
 造船業への最適化に向けた後押しをはじめ、新たな防衛関
 連産業や研究機関の誘致、さらに洋上風力や潮流発電等の
 新技術、海洋産業クラスターの形成等、製造業の再生へ本
 市の特性を生かし、官民連携で取り組むべきではないでし
 ょうか。国・県の動向を含め、今後の可能性について本市
 の考えを伺います。
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  • 自民党市民会議
  • 萩原 活 議員
1 佐世保市において人口減少対策として取り組んでいる、
 少子化対策事業、UJIターン対策事業、婚活サポート事
 業の取り組み状況と成果について
  コロナ禍において人の移動や集まり、接触が制限される
 中、佐世保市が人口減少対策として取り組んでいる、少子
 化対策、UJIターン事業、婚活サポート事業がどのよう
 な対策と手法で実施されているのか、その実績、成果につ
 いて。

2 コロナ禍における、新卒者の就職活動状況と、受入れ態
 勢に必要な企業誘致について
 ○ 令和2年1月からのコロナ禍において、市内における
  高校卒業者、大学卒業者の就職状況と県内就職、市内就
  職の状況について
 ○ 新卒者受入れ先として、一昨年完成した相浦工業団地
  の企業誘致と市内企業誘致について
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  • 日本共産党
  • 小田 徳顕 議員
1 生活保護行政について
  コロナ禍の中で、生活困窮者となる人々が増えている。
 そこで、市民の命を守る施策の根幹に当たる生活保護行政
 について本市の見解を問う。
 ○ 他市と比較しての生活保護の状況
 ○ 扶養照会の状況
 ○ 最後のセーフティーネットとしての生活保護行政の推
  進

2 佐世保重工業株式会社の新造船事業休止について
  佐世保重工業株式会社の新造船事業休止と希望退職者2
 50名を募るとの発表があった。従業員の雇用を守ること
 を最優先すべきだと考えるが、この件について本市の見解
 を問う。

3 石木ダム建設事業について
  石木ダム建設事業の県道付替工事で、これまで着工でき
 ずにいた区間に土のうや土砂が持ち込まれるなど県と住民
 との対立が緊迫している。工事を止め、住民と話し合うこ
 とを長崎県に求めるべきだと思うが、本市の見解を問う。
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